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金運と健康運アップ? 相模原の養鶏農園が「大寒卵」販売へ

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 養鶏や自家製プリンなどの販売を手がける小川フェニックス(相模原市南区麻溝台5、TEL 042-742-6621)は現在、1月21日に生まれた「大寒卵(だいかんたまご)」の予約販売を受け付けている。

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 風水では、「大寒」の日に生まれた卵を食べると1年間、金運と健康運が上がるとされている。

 同園は約50年前に創業。樹木の化石層を通したミネラル豊富な地下水、乳酸菌や漢方をミックスした飼料を与えることで、卵黄が高く盛り上がり、卵白の弾力が強く、甘味とコクのあるブランド卵「鳳凰卵」などを生産。この卵を使った「サツマイモのブリュレ」は今年の「さがみはらスイーツフェステバル」でグランプリを受賞するなど、加工食品にも力を入れる。

 大寒卵は3年前から販売。「年間を通じてもっとも栄養価が高く、ひきしまった卵」(同園)が特徴。価格は、Mサイズ=290円(10個)、Lサイズ=320円(同)。栄養価を高めた「山吹」は1,150円(20個)。麻溝台と北里にある直売所とネットショップで販売する。

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