新しい相模原の都市づくりを考えるシンポジウム-相模原市

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 相模原市役所は9月14日、杜もりのホールはしもと(相模原市橋本3)で、新しい相模原の都市づくりを考えるシンポジウムを開催する。

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 同シンポジウムは、今年3月に相模原市と城山町、藤野町が合併し、新「相模原市」が誕生したことを踏まえ、2009年にスタートする総合計画の策定に向けて、将来の相模原のあるべき姿を市民とともに考えるのが狙い。

 相模原市は、昨年3月の津久井町と相模湖町の編入合併、今年3月の藤野町、城山町の編入合併で、人口規模で全国18番目、70万人を越える都市となった。2010年の政令指定都市移行実現を目指して、県と市による政令指定都市移行連絡会議の開催、市民協議会の設立などの取り組みが始まっている。

 シンポジウムでは、北川正恭元三重県知事(早稲田大学大学院教授)による基調講演「生活者起点のまちづくり~依存から自立へ~」、パネルディスカッション「市民が描く新相模原市のビジョン」が行われる。パネルディスカッションのコーディネーターは東海大学政治経済学部・吉田民雄教授。パネリストは、伊藤信吾さん(さがみはら市民会議代表理事)、稲場久二男さん(相模原法人会会長)、幡野公香さん(元次世代育成支援行動計画推進会議委員)、安川源通さん(里山津久井をまもる会理事長)、加山俊夫市長。

 開催時間は19時~21時30分。入場無料。定員は490人(申込順)。申し込みは、コールセンター(TEL 042-770-7777 8時~21時)または市ホームページから。

相模原市

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