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「野生動物と自然環境」の細密画展-町田の野生動物保護NPOが企画

Fabrizio Caforio「Hanging on」

Fabrizio Caforio「Hanging on」

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 野生動物を細密画で表現した「ワイルドライフ・ファインアート展」が現在、パルテノン多摩(多摩市落合2)で開かれている。主催は「NPO法人ジャパンワイルドライフセンター(JWC)」(町田市森野1、TEL 042-710-5590)。

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 自然環境を含めた野生動物保全の啓蒙活動の一環として行う同展の開催は5回目。過去の展示会で人気だったという作品に加え、新たに出展するアーティストら計29人の作品を展示する。
 「世界で活躍するアーティストが描く写真と見違えるほどの鮮明で生き生きとした作品をご覧いただければ」(JWC担当者)。

 開館時間は10時~19時(最終日は18時)。入場無料。同4日まで。

 同団体では同10日、町田市文化交流センター(町田市原町田4)で野生オランウータン研究の第一人者、ガルディカス博士の講演会を開催。同博士は現在、カナダのサイモンフレーザー大学で霊長類の動物行動学や進化に関する講義を行うほか、インドネシアでオランウータン保護の活動に取り組む。入場無料、先着100人で同NPOサイトから申し込む。

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