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ペスカドーラ町田、北海道に快勝 日本代表候補が活躍

森岡選手のヒールパスを受けた室田選手(右)が同点ゴール。

森岡選手のヒールパスを受けた室田選手(右)が同点ゴール。

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 日本フットサルリーグ(Fリーグ)第27節が1月7日、町田市立総合体育館(町田市南成瀬5)で行われ、ペスカドーラ町田はエスポラーダ北海道に6対3で勝利した。観客数は1108人。

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 フットサル日本代表のブルーノ・ガルシア監督が見つめるなか、代表候補に選ばれた室田祐希選手が2得点を挙げてマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。同じく代表候補の森岡薫選手は1得点2アシストの活躍。昨年末の日本代表候補トレーニングキャンプにはケガで参加できなかったが、好調さをアピールした。

 試合は序盤、北海道ペースだったが、室田選手の同点ゴールで流れを引き寄せると、後半には逆転ゴール。終盤、北海道の守備ミスをつき、3連続ゴールで試合を決めた。

 試合後、町田の岡山孝介監督は「前半はカウンター攻撃を受けて苦しい展開だったが、後半、落ち着きを取り戻して逆転できた。選手の地力があるので、メンタルをコントロールできれば勝てる」と自信を見せた。

 今シーズン残り6試合。町田は最短で次節、プレーオフ出場が決まる。次のホームゲームは1月22日、湘南ベルマーレと対戦する。

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