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相模原ライズ、春シーズン初戦で勝利 アメフト・パールボウル

ラッシュでダッチダウンを奪ったライズの前島利勇選手(左)

ラッシュでダッチダウンを奪ったライズの前島利勇選手(左)

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 社会人アメリカンフットボールXリーグの春季リーグ戦、パールボウルが開幕。ノジマ相模原ライズは5月4日、警視庁イーグルスと富士通スタジアム川崎で対戦し、64対0で勝利した。観客数は1261人。

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 ライズは第1クオーター開始15秒、新キャプテンのDB河石泰選手が相手のパスを奪い、先制のタッチダウン。さらにRB宮幸崇選手の3連続ラッシュなどで得点を積み重ね、44対0で試合を折り返す。後半はQBデビン・ガードナー選手を温存。安定したディフェンスで警視庁を完封した。

 ライズの須永恭通ヘッドコーチは「今日の試合はベストではなかったが、メンバー的には揃っており、練習を重ねるごとにレベルは上がっている」と話す。次は、昨年日本一の富士通フロンティアーズと対戦。「富士通を倒すことを目標としてやってきた。ベストを尽くす」と意気込みを見せる。

 富士通戦は5月21日14時キックオフ。この試合に勝てばブロック優勝が決まり準決勝に進出する。チケット料金は大人1,300円、高校生以下は無料。

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