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SC相模原、ホーム最終戦で引き分け J3リーグ第33節

今シーズンを戦ったSC相模原の選手とサポーター

今シーズンを戦ったSC相模原の選手とサポーター

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 J3リーグ第33節が11月26日、相模原ギオンスタジアムで行われ、SC相模原はガンバ大阪U-23と2対2で引き分けた。観客数は4612人。

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 11位で迎えたホーム最終戦。相模原は直近7試合負けなしだが、24日に安永聡太郎監督の今シーズン限りでの辞任が発表されている。

 前半、強風の風上から攻める相模原は、DF保崎淳選手のロングシュートなどで2点を先制して主導権を握るも、風下になった後半20分にPKなどで同点に追いつかれた。

 ホーム最終戦セレモニーで望月重良会長は「苦しいシーズンだった。不本意な成績を見つめ直し、来シーズンは勝利にこだわるチームを作りたい。今年で10周年を迎えることができた。次の10年は、このピッチでJ1を戦うことを夢見ている」と挨拶。安永監督は「頭でっかちな部分で選手の成長を止めてしまったと反省している」などと話した。

 Jリーグ通算500試合出場を成し遂げたGK川口能活選手は「相模原で記録達成できたことを感謝している。さらに試合数を積み重ねられるように頑張りたい」と話した。

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