「町田市産業祭」中小企業の新製品をPR 地産地消の推進も

昨年の産業祭【写真】では、57の事業所・大学が参加、16,000人が来場した。

昨年の産業祭【写真】では、57の事業所・大学が参加、16,000人が来場した。

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 町田商工会議所(町田市原町田4)は10月25日・26日、ぽっぽ町田(原町田4)と町田ターミナルプラザ市民広場(同)の2会場で「町田市産業祭」を開催する。

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 今年で5回目となる同祭は、市内中小企業の新製品や新サービスなどを市民にPRするとともに、事業者や大学、公的機関関係者などの人材と情報をつなげて、町田の地域ブランドやビジネスチャンスを拡大することを目的としている。昨年は57の事業所・大学が参加、16,000人が来場した。

 今回の特徴は「地産地消」と「国際化」。農業生産者と小売業者・飲食業者などのマッチングによる新事業創出を目的とした相談会や農産物販売コーナーのほか、アルゼンチン大使館の協力による物産ブースを設置する。「農業生産者の取り込み、国際色の導入は要望の強かった企画」(同会議所)。

 会期中、ぽっぽ町田会場では、食品会社や音楽レーベル、古書店など約38の事業所と4大学が出店(展)するほか、町田ターミナルプラザ市民広場のステージでは、東京家政学院大学によるファッションショー、アルゼンチンタンゴ、FC町田ゼルビア選手によるチーム紹介などを行う。

 開催時間は、10月25日=10時~17時、10月26日=10時~16時30分。

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