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「後半44分からの逆転劇」−FC町田ゼルビア、地域リーグ最終ラウンド進出
(2008年11月25日)
全国地域リーグ決勝戦の第一次ラウンド最終戦が11月24日、コカ・コーラウエストパーク(鳥取県鳥取市)で行われ、FC町田ゼルビアは矢崎バレンテをPK戦で制し、決勝ラウンド進出を決めた。
勝点6同士の全勝対決となった第一次ラウンド最終戦。これまでの守備一辺倒の相手とは違い、開始から攻めてくるバレンテと前半5分までは五分五分の攻防。徐々にペースを握ったゼルビアは華麗なパス回しと早く高い位置でのプレスで、圧倒的に攻め続けるがゴールならず、前半は0対0。
後半もゼルビアは圧倒的に攻め続けるが8分、ペナルティーエリア外の角度のないところから、バレンテにこの日2本目のシュートを決められ、先制点を許す。まさかの展開に会場は異様な雰囲気に。ゼルビアは引き続き、怒とうの攻撃を繰り返すが、なかなかゴールが決まらない。
戸塚監督は21分、MF酒井選手に代えてMF山口選手を投入。直後、山口選手の絶好のセンタリングにDF森川選手が頭で合わせるがキーパーがナイスセーブ。27分のFW勝又選手のシュートもわずかにそれる。28分にもMF柳崎選手の絶好機のシュートもキーパー正面。35分には森川選手を下げ、DF雑賀選手をトップで張らせて3トップに。42分には勝又選手がオーバーヘッドを試みるがこれも合わず。
もうダメかと思われた44分、相手のクリアボールを左サイドで拾った山口選手がそのままゴールライン際まで駆け上がり、絶妙のセンタリング。ゴール前に怒とうのように詰めていたゼルビア攻撃陣2人の頭を越したところで蒲原選手がダイビングヘッド。起死回生の同点弾。ロスタイム3分は、DF山崎選手までがトップに張るパワープレーで一方的に攻めるもゴールを割れずPK戦へ。
選手同様、冷たい雨の中で肩を組んで気持ちを一つにする私設応援団CURVA MACHIDAメンバー20人とサポーターの約50人が見守るなか、PK戦はバレンテが先攻。5人が終わったところで4対4。ゼルビア6人目の雑賀選手が決めたところでバレンテ7人目の選手が外す。最後はDF津田選手が決め、劇的な逆転勝利を収めた。
ゼルビアの全国地域リーグ決勝戦の第一次ラウンドの最終結果は、佐川急便サッカー部戦=7−0(前半3−0)、クラブフィールズノルブリッツ北海道戦=1−0(前半1−0)、矢崎バレンテ戦=1−1(前半0−0)PK6−5。
JFL昇格を賭けた決勝ラウンドの日程は、山口レノファ戦(28日)、V・ファーレン長崎戦(29日)、ホンダロック(30日)。会場は石垣島サッカーパークあかんま。
「全勝します」FC町田ゼルビア戸塚監督−地域リーグ決勝大会壮行会で(町田経済新聞)FC町田ゼルビア
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