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相模原市でテレワーク促進 1日500円~、ネットカフェも対象に

南区は1施設→6施設に増えて利便性が高まる。

南区は1施設→6施設に増えて利便性が高まる。

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 相模原市は6月30日より、市内の宿泊施設やネットカフェをテレワークに利用できる「リモ~っと お得!テレワーク相模原」を実施する。

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 新型コロナウイルス感染症が長期化する中、市内の多様な働き方に対応したテレワークの促進を目的に据える。前回は利用対象が宿泊施設に限られていたが、今回はネットカフェやシェアオフィスなども加わった。予算は3,860万円

 対象は、アイホテル橋本、アパホテル相模原2施設(古淵駅前、橋本駅前)、東横INN3施設(京王線橋本北口、横浜線相模原駅前、横浜線淵野辺駅南口)、橋本パークホテル、ホテルウイングインターナショナル相模原 、ルートイン相模原 国道129号、ホテルクラウンヒルズ相模原駅前、DiCE相模大野モアーズ店、快活クラブ5施設(16号相模原大野台、相模大野駅前、古淵駅前、相模原中央、橋本)、コートダジュール相模原星が丘店、ZXY 相模大野の計18施設。

 利用者の負担額は施設によって異なり1日500円から。準備が整った施設から予約と利用を受け付ける。利用対象者はテレワークを行う市内在住・在勤者。対象施設の「リモ~っと お得!テレワーク相模原」を予約し、受付時に運転免許証、健康保険証、社員証などを提示する。

 市担当者は「前回よりも利便性を向上させた。30日時点は3施設からスタートして、順次、増えていく」と説明する。

 利用期間は2023年2月28日までだが、予算が上限に達した時点で終了する。

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