町田の小さな「関西風くしカツ」店がリニューアル-DIYで店主の思い込める

「串カツBARなにわ」店内

「串カツBARなにわ」店内

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 小田急町田駅そばの「串カツBARなにわ」(町田市原町田6)が7月13日、リニューアルオープンした。

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 同店は、「ソース二度付け禁止」の関西風くしカツを提供する店として3年前にオープン。「大衆向けくしカツのおいしさの決め手はソース。大阪・新世界の人気くしカツ店に通い詰めて1年、店主に嫌がられながらも、大阪では店を開かないという条件でレシピを教えてもらった」とオーナー店長の広川慶明さん。

 店舗面積は1.9坪。店内の席数はカウンター6席のみだが、店外の私道にカウンターといすを設ける。同業者の来店も多く、店から客があふれることもあるという。立地は、地価が最も高い「野村證券町田支店」から数メートルの場所。

 広川さんは以前、相模原市内でラーメン店を経営していたが失敗、借金を抱えた。「味は好評だったが立地が悪かった。立地重視で見つけたのが現店舗」。リニューアルの目的を「オープン時、狭いスペースにパズルのように設備を詰め込んだ。それで、わたし以外は仕事がやりにくい店になった。(リニューアルは)仕事を標準化して、店を任せられるスタッフを育てるため」と説明する。

 内装はすべて手作りで、完成に1カ月を費やした。「施工業者には細かな工夫をお願いできない。図面は書かず、材料は現場合わせ。大魚を処理するために導入したシンクが納まらずとても苦労した。何でこんなことを始めてしまったのかと、くじけそうになったこともあるが、とにかく完成して良かった」(広川さん)。

 くしカツメニューは、牛くし、豚くし、ハムカツ、ギンナンなど約20種類で価格は200円前後。アルコールは、生ビールやサワー各種、焼酎、バーボンなどを500円から取りそろえる。日替わりの突き出しは400円。

 「楽しく飲んでもらって、お客さん同士で仲良くなれるような、ゆるい感じの店にしていきたい。でも、混んでいるのに飲まない、食べない客は店を出てもらうこともありますよ(笑)」。

 営業時間は19時~翌2時。設備故障のため現在、くしカツの提供を一時中断している。

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