ハンドメード超小型スピーカー「トゥインター」、相模原の企業が販売開始

トゥインター「アメリカン・ブラックウッドモデル」のプロトタイプ

トゥインター「アメリカン・ブラックウッドモデル」のプロトタイプ

  • 0

  •  

 業務用通信機器の組立配線業務などを手がける和田電機(相模原市東林間6)は11月29日、同社が運営する文房具のオンラインショップ「信頼文具舗」でポータブル音楽プレーヤーに接続可能なハンドメードの超小型スピーカー「TWINTER(トゥインター)」の受注を開始した。

[広告]

 先行販売の「アメリカン・ブラックウッドモデル」の価格は6万5千円。アフリカン・ブラックウッドとアルミニウムによる本体。ネオジウムマグネットのロックが付いたウイング型のカバーを開くと、左右を完全に分離装てんした超小型ステレオスピーカーが現れる仕組み。カバーの角度によって音の反響を変えることができる。

 本体重量は約16グラム。外形寸法は18ミリ×61ミリ×10.5ミリ(実測)。入力端子はステレオミニプラグ。今後、象牙モデル(36万円)、スネークウッドモデル(7万3千円)などのラインアップも予定する。

 商品は、東京在住のHi-Fiスピーカー作家「トキオ」さんが製作し、信頼文具舗と五十音(中央区銀座)がプロデュースと販売を担当する。

 本体の平滑化処理を施す研磨などに膨大な作業時間がかかるため月産数個が限界。「量産品ではないため予定生産数はなし。実用とクラフトとアートの領域を重ね合わせたキャラクターが本品の特徴。受注から納品までの期間は、わたしも作者本人も把握していない」(信頼文具舗の和田哲哉店長)。

 「成功という言葉が嫌いな人たちの活動。販売店が申し上げるのもおかしいが、スピーカーは仮の姿で、それよりも職人の手仕事の成果を手元に置きたいという方に価値を理解いただけると思う」とも。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース