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ブックオフ、ゼルビアとスポンサー契約-買い取り代金がクラブ事業費に

「エコパートナー」イメージ

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 ブックオフコーポレーション(相模原市南区古淵2)は6月11日、FC 町田ゼルビアを運営するゼルビア(町田市森野6)とスポンサーシップ契約「エコパートナー」を締結した。

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 エコパートナーは、同社の買い取りシステムを利用したリユース活動により、ゼルビアを支援するスポンサーシップ。サポーターが町田市立陸上競技場(野津田町)に持ち込んだ書籍やCD、ゲームソフトなどを「BOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通り」(原町田4)が買い取る。買い取り代金はゼルビアが事業費として活用。サポーターのチーム支援方法を増やし、買い取りチャネルの拡大を見込む。

 同社がスポーツチームと提携するのは今回が初めて。同社広報担当の齋藤玲子さんは「町田は当社本部に近く、全国最大のブックオフがある。地域が応援しているゼルビアを、町田中央通り店としても応援したい。会社としては、各地域でBOOKOFF SUPER BAZAARが地域に根付いた店舗活動を行うことを支えていきたいと考えている」と話す。

 町田市立陸上競技場での回収予定日は6月27日、7月18日、8月1日。今後、試合会場だけではなく回収拠点の拡大や、衣服・スポーツ用品・子ども用品など、回収商品の拡大の可能性についても検討するという。町田市・相模原市内の他チームとの連携については、「今回の取り組みで反響などを見させていただき、その上で検討したい」(齋藤さん)。

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