食べる 暮らす・働く

相模原駅前で「セントパトリックス&クラフト」フェス 世界のたる生ビール販売も

  • 0

  •  

 JR相模原駅前の「在日米陸軍相模総合補給廠(略称=相模デポ)」(相模原市中央区)で3月18日・19日、セントパトリックス・クラフトフェスティバルが開かれる。

[広告]

 アイルランドでキリスト教の布教に尽力した聖パトリックの命日「セントパトリックス・デー」にちなんだ同イベント。世界的なイベントとして定着しつつあり、渋谷でも大規模パレード、アイルランドのビールや料理、音楽を楽しむフェスが行われている。

 相模原では初開催で、米軍施設のオープンデイにおける文化交流が目的。一般的なセントパトリックス・デーに「クラフト・カルチャー」を織り交ぜ、手作りの工芸品や加工品、農産物も販売する。

 注目はクラフトビール。アイルランドだけでなく世界中の小規模醸造所から集めた「たる生ビール」を99台のサーバーで提供。数量限定で醸造される希少なビールも取り揃えるという。

 フードはビールにあうアイルランドにちなんだメニューで構成。ステージでは、アイルランド伝統の音楽やパフォーマンス、アメリカ陸軍音楽隊による演奏などを披露する。想定来場者数は2日間で2万人。

 開催時間は11時~21時(販売時間は12時~)。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース