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相模原「スリーフットボール」チームが初の合同トレーニング

SC相模原の佐野裕哉キャプテン、ライズの伊倉良太キャプテン、ダイナボアーズの芝本裕吏キャプテン(写真左から)

SC相模原の佐野裕哉キャプテン、ライズの伊倉良太キャプテン、ダイナボアーズの芝本裕吏キャプテン(写真左から)

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 相模原市をホームタウンとするフットボール3チームの合同トレーニング「KICK OFF2013」が3月17日、三菱重工相模原グラウンド(相模原市中央区田名)で行われた。

合同練習の様子

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 相模原市のスポーツ普及・発展のシンボルとしてホームタウンチームに認定されたアメリカンフットボール Xリーグ所属「ノジマ相模原ライズ」とサッカー JFL所属「SC相模原」、ラグビー トップイースト所属「三菱重工相模原ダイナボアーズ」による初めての合同トレーニング。

 各チームのコーチ陣が作成したプログラムに選手混合チームが挑戦。サッカー選手のタックル、アメフト選手のヘディングシュートなど、普段と違う競技に戸惑いながらもリラックスしたムードで汗を流した。

 チーム代表選手によるリレー対決とキック対決では各チームのファンが声援を送るなど、ファンと選手が一緒に楽しんだ。練習後、ファンと選手に豚汁が振る舞われ、隣の「違う競技選手」と握手してトレーニングは終了した。

 各コーチは「スリーフットボールチームで相模原のスポーツ振興に貢献していくため、今シーズンも頑張っていきたい」(ダイナボアーズ・岩倉大志チームディレクター)、「選手が交流しファンが交流すれば相模原を盛り上げていける。2013年、3チームでタッグを組んで頑張りたい」(SC相模原・木村哲昌監督)などと今季の健闘を誓い合った。

 ライズ・須永恭通ヘッドコーチは「選手も楽しめたと思う。リレーやキック対決では勝たせてもらったが、ファンの皆さんは、『どのチームが勝つのか』と楽しめる内容だった。今後も合同練習ができれば」と今回の取り組みに手応えを感じていた。

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