見る・遊ぶ

ノジマ相模原ライズ、来シーズンに向けて決起 ミシガン大卒QB継続も

「苦しみと困難を喜びに変えて前に進んでいきたい」と石井代表

「苦しみと困難を喜びに変えて前に進んでいきたい」と石井代表

  • 0

  •  

 アメリカンフットボール・Xリーグのノジマ相模原ライズは1月15日、相模原市市内で2016シーズンの終了報告会「ライズパーティー」を開いた。

退団する鴨志田選手ら

[広告]

 会にはクラブ関係者や選手のほか、来賓、ファンなどが参加。一昨年3位のライズは今シーズン、上位チームとの接戦をものにできず、1勝5敗で1stステージ敗退。過去最低の9位に終わった。

 石井光暢代表は「リーダーとして、進退も含めてどうすべきか自問自答し続けた。皆さんの力添えで、苦しみと困難を喜びに変えて前に進んでいきたい」などと挨拶。

 パス2位・ラッシュ3位の好成績を残したQBデビン・ガードナー選手(ミシガン大)が来季も同チームでプレーするほか、相模原市が練習環境などでサポートすることが明るい材料。

 チーム最年長で前身オンワードスカイラークス時代からオフェンシブラインを率いてきた鴨志田正樹選手(46)が今シーズンでの引退を発表。「オフェンスはデビン、荒木、藤本に頑張ってもらい、ディフェンスはこのままケガなくカッチリいけば、来シーズンは日本一になれる」などとチームを鼓舞した。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース