アンティーク雑貨とハンドメード作品を販売するイベント「FLAT-ichi」が4月15日、中央林間の「FLAT HOUSE cafe(フラットハウスカフェ)」(大和市中央林間3、TEL 046-283-2322)で開催される。
フランスやイギリスなどの「のみの市」をイメージしたという同イベントは今回が初開催。「まるで旅して出合ったかのようなのみの市を再現しよう」と地元雑貨店「手芸アトリエ petit*tricot(プチトリコ)」「海福雑貨」「creer(クレエ)」「gadgetmode(ガジェットモード)」が共同で主催する。
出店者は、オープン日以外は看板を出さない隠れ家的な店、1950年代~70年代のプラスチックウエアをメーンに扱う店、アンティーク素材で制作するアクセサリー店など個性的な22店。ターゲットは30~40代の主婦やファミリーで若い世代が好む西洋アンティークを中心に各地からショップを招くほか、ハンドメード作家による青空ギャラリーを開く。カフェでは焼き菓子やキッシュなどを販売。
プチトリコの山崎美穂さんは「今までになかったような雑貨店と作家さんとの共同出店を実現した。中央林間がおしゃれな雑貨好きが集まる、ココロとモノがつながる場所になる。今後、毎月開催する予定」と話す。
会場は築40年の米軍住宅を改装したカフェ&ギャラリー。「安全性や省エネに配慮しながら魅力的な景観を作っている」として昨年度の大和市街づくり大賞を受賞している。
開催時間は11時~16時。