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町田・仲見世商店街に「水タバコ」専門店-フレーバー80種

水タバコ専門店「sweekes(スウィークス)」店内

水タバコ専門店「sweekes(スウィークス)」店内

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 町田・仲見世商店街に8月27日、シーシャ専門店「sweekes(スウィークス)」(町田市原町田4、TEL 042-785-5811)がオープンした。

シーシャ専門店の外観

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 シーシャは中東でポピュラーな水タバコで、専用の香り(フレーバー)が付けられたタバコの葉を炭で熱し、出た煙を水にくぐらせて吸引するもの。水でろ過することでタールはゼロ、ニコチン0.5%以下になるという。

 店名はスウィートとスモークの造語。「シーシャの魅力はリラックス効果。甘い香りがして、タバコと違って匂いが気にならないので女性にも好評」と店主。トルコでシーシャに出会い、魅了されたという。「セックスアンドシティや猿の惑星など映画のワンシーンに登場し、世界中でポピュラーになりつつあるが、日本ではなじみが薄い」と出店を決めた。

 店舗面積は5坪。席数は店内10席と屋外テラス4席(夜のみ)の計14席。「仲見世商店は多国籍な店が多く、好立地。ただ、裏通りなので中近東風ではなく、モノトーンのインテリアでラグジュアリー感を演出し、入店しやすい雰囲気にした」

 フレーバーは果物やハーブ、花、チョコレートなど約80種。定番のナハラ社(エジプト)のほか、「日本での取り扱いが少ない」というスターバズ社(アメリカ)、パノラマ社(ヨルダン)のフレーバーを取り揃える。

 料金は、約1時間楽しめるMサイズ=800円、約2時間楽しめるLサイズ=1,100円。追加料金なしで複数のフレーバーを組み合わせて好みの味と香りをつくることもできる。ドリンクは、ソフトドリンクが300円、アルコールが500円。水タバコの喫煙具(1万8,000円~)も販売。琉球ガラス村に委託してオリジナルの喫煙具の製造も行う。

 「コミュニケーションツールとして、デザートやアロマ感覚で楽しんでいただければ」と店主。営業時間は15時~24時。未成年者の利用は禁止。

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