町田市は3月1日、メール配信サービスによる提供情報カテゴリを拡大し、公式フェイスブックページやツイッターと連動した情報提供を始めた。
メール配信サービスに新たなシステムを導入したことに伴う変更。新しいカテゴリは、気象庁が発表する町田市の気象注意報・警報、地震情報などの「気象・地震情報」、広報まちだの主な内容やイベントスタジオ情報などの「広報情報」、学校教育に関する「学校教育情報」、弾道ミサイルや大規模テロなど町田市に対して発信された「Jアラート」情報の一部。
リアルタイム伝達が必要な「不審者・犯罪情報」「防災情報」の一部、「気象・地震情報」「Jアラート情報」は新たに設置した公式のフェイスブックページとツイッターにも投稿する。「東日本大震災の際に、緊急情報の発信にSNSが有効であることが分かった」と同市広報課担当者は言う。