食べる

相模原市役所そばにパティスリー新店-スイーツで地元食材をアピール

オーナーパティシエ福井さん夫婦

オーナーパティシエ福井さん夫婦

  • 0

  •  

 相模原市役所そばに4月18日、パティスリー「An Pchounir(アンプシュニール)」(相模原市中央区中央6、TEL 042-707-8067)がオープンした。

店舗の外観

[広告]

 「一年中、お気に入りのケーキがある店」という意味の店名。オーナーの福井啓通さんはパティスリー「タダシヤナギ」やグランドハイアット東京などで計16年間、パティシエの経験を積み、独立開業を果たした。

 店舗面積は約10坪。レンガと木を基調としたヨーロッパ風インテリアの店内に、色鮮やかなスイーツを並べる。

 人気商品は、チョコレートムースの球体が特徴的な「アールグレイショコラ」(420円)と定番「苺(いちご)ショート」(400円)。マンゴープリンとオレンジゼリーが2層になった「マリアージュ」(390円)、フランボワーズとパッションフルーツクリームを挟んだ「フランボワパッション」(420円)など季節のおすすめ商品も用意する。

 濃厚でまろやかな甘さが特徴のシュークリームとプリンなどは、地元のブランド有精卵「さがみっこ」を使う。「相模原には素晴らしい食材がたくさんある」と福井さん。「相模原産のブルーベリーやユズ、きな粉を使った商品も考えている。スイーツを通じて地元食材の良さを知ってもらえたらうれしい」と抱負を明かす。

 営業時間は10時~20時。水曜定休。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース