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町田に日欧酒場「神のよだれ」-系列2店の人気メニューを提供

店内

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 JR町田駅そばに「日欧酒場 神のよだれ」(町田市原町田4、TEL 042-851-8099)がオープンして2カ月が過ぎた。町田駅周辺で飲食業を手掛ける「夜明け前」(原町田4)の3店舗目。

1号店と2号店の店長

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 和食居酒屋の1号店「この世の天国」、グリル&ワインダイニングの2号店「マハロ・オハナ」の融合業態で「和の物は徹底的に和、洋の物は徹底的に洋」がコンセプトの同店。今後の店舗展開を視野に入れた業態開発を目的に、1号店と2号店の店長がメーンスタッフを務める。「強い個店をつくるためには人が大事。ベテラン従業員が家族を養えるようにしっかりと稼げる店づくりをしたい」と小嶋健太社長。

 立地は駅近くながら人通りが少ない裏通り。早めの時間帯は20~30代のチェーン店に飽き足りない客、日付が変わった遅めの時間帯は同業者を主なターゲットにしながら、新たな客層を掘り起こすという。「新店は朝まで営業するので、夜遅くまで営業しているバーが多い立地を選んだ」

 店舗面積は28坪。席数はテーブルとカウンター合わせて50席。店内はモノトーンを基調に落ち着いた雰囲気に仕上げた。

 主なメニューは、「究極の塩モツ煮込み」(600円)、「季節のオリジナルアヒージョ」(700円)、「黄金肉汁のメンチカツ」(800円)など系列店の人気メニューのほか、刺し身やステーキなどの日替わりメニューを提供する。ドリンクは生ビール(600円)、サワー各種(400円~500円)、日本酒、焼酎、ワインなど幅広く取りそろえる。バイスやホイス、3冷ホッピー、サッポロラガー赤星など扱う店が少ない酒を集めた。客単価は4,000円。

 「しっかりとした料理とサービスを提供することを常に心掛けている。外食の楽しさを感じていただければ。将来は自社ビルを建て、若い人がチャレンジできる場をつくりたい」(小嶋社長)。

 営業時間は18時~翌6時。火曜定休。

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