箱根駅伝で初優勝した青山学院大学を祝福するイベントが1月24日、JR淵野辺駅周辺で行われた。
練習拠点の同大相模原キャンパスがある地元の住民有志らが企画したイベントには原晋監督、神野大地さんらメンバー8人が参加。会場はファンであふれ返った。
原監督は「来年も喜んでもらえるように日夜頑張りたい。次はワクワク大作戦パート2。淵野辺には選手が世話になっている、いい店がたくさんあるので帰りに寄ってみてほしい」などと話し、会場の笑いを誘った。
欠席した藤川拓也主将に代わって挨拶した「山の神」神野大地さんは来年から主将を務める。「プレッシャーに負けないように青学らしく、『その一瞬を楽しめ』をテーマに一年間頑張りたい」と力強く語った。
優勝報告の後、監督・選手らは駅から相模原キャンパスまで350メートルをパレード。沿道で大勢の人が声援を送った。