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相模原で「電車ゴッコ」世界大会 世界の車両を段ボールで再現

3Dデータに基づき精密に再現したD52機関車

3Dデータに基づき精密に再現したD52機関車

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 相模原青年会議所が主催する世界大会シリーズが今年は「電車ゴッコ」に決まった。現在、参加チームを募集している。

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 2027年開通予定のリニア中央新幹線の新駅が橋本駅周辺につくられることを記念して開く。日本と世界を代表する車両のダンボール模型を使って参加チームが電車ゴッコをし、リニアが誇る性能に挑戦する。

 3Dデータに基づき精密に再現したD52機関車、北斗星、旧横浜線車両、ユーロスター(ヨーロッパ)、TGV(フランス)、AVE(スペイン)の計6車両が登場。応募を通過した6チームは、それぞれの車両を使って電車ゴッコでバトル。正確性・技術性・スピード性を競う。リニア中央新幹線はデモ走行を行うという。

 開会式では、相模原駅長が「出発進行」のアナウンスコールをする予定。「リニア中央新幹線開通という大事業を相模原市のシティーセールスとして世界へ発信したい」と広報担当者。

 出場資格は「参加メンバー全員が相模原のことが好きであること」と「事業の趣旨に賛同できる団体」の2つ。相模原青年会議所ウェブサイトから申込用紙をダウンロードする。募集期限は4月24日。大会は5月10日、相模原市民若葉まつり内で行う。

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