
J1リーグ第26節が8月16日、町田GIONスタジアム(町田市野津田町)で行われ、FC町田ゼルビアはセレッソ大阪に3-0で勝利した。入場者数は1万1971人。
リーグ戦6連勝、天皇杯を含む公式戦9連勝と勢いに乗る町田がセレッソ大阪を迎えた一戦。試合に合わせてホームゲーム企画「まちだ青城祭」も開かれ、町田市出身の乃木坂46卒業生、阪口珠美さんのキックインセレモニーやハーフタイムの打ち上げ花火で会場を盛り上げる。
試合は神戸戦同様、町田が前線から大阪に圧力をかけて主導権を握ると、ナ サンホ選手と林幸多郎選手のゴールで先制。後半、香川真司選手を投入して反撃に出た大阪を粘り強い守備と谷晃生選手のファインセーブでしのぐと、相馬勇紀選手のクロスをオ セフン選手が頭で合わせて3点目。連勝記録を伸ばし、首位と勝ち点差2の4位に順位を上げた。
試合後、黒田剛監督は「連勝で前半戦の借金をかえした。これからは首位争いではなく、優勝するために戦う」となどと力強く語った。
町田の次回のホームゲームは8月20日、ガンバ大阪と対戦する。