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町田市、4547人が新成人 式典で「再会と再開」祝う

二十祭まちだ2026

二十祭まちだ2026

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 新成人を祝う「二十祭まちだ2026」が1月12日、町田市立総合体育館(町田市南成瀬5)で開かれた。主催は町田市と20歳の市民で構成される同企画実行委員会。2025年度中に20歳を迎える対象者は4547人。

二十祭まちだ2026の実行委員

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 今年のスローガンは「Re:Start~再会と再開の20歳~」。「二十祭まちだ」が人と人とを再び合わせる機会である「再会」、心機一転ここからまた始めていこうという意思である「再開」、そしてその2つの言葉から連想される「Re:Start」という3つのイメージを組み合わせて作られた。会場には、色鮮やかな振袖やスーツに身を包んだ20歳の市民が集まり、旧友との再会を喜び合う姿が見られた。

 式典のオープニングアクトには、町田市出身のシンガー・ソングライター、Leinaさんが登場し、力強い歌声で門出を祝った。メイン企画では、実行委員会が考案したスマートフォン参加型の「謎解きクイズ」を実施。周囲の友人と協力しながら正解を導き出す構成で、会場全体に一体感が生まれた。

 同実行委員会のメンバーは約9カ月間にわたり準備を進めてきた。実行委員長を務めた男性は「0から1を作り出す作業は想像以上に大変だった。予算が限られた生々しい状況の中で、『一人でも多くの人に楽しんでもらうにはどうすればいいか』を全員で何度も話し合った。一部の人だけでなく、参加者全員が主体的に楽しめる謎解きを選んだ」と振り返る。

 実行委員の中心メンバーは、高校時代の友人同士。これまでは「ただ遊ぶ友達」だった関係が、式典の準備を通じて、お互いの仕事ぶりを知る「共にプロジェクトを成し遂げる仲間」へと変化したという。

 同委員の女性は「高校までは消極的で、委員会活動などは避けてきたタイプだったが、今回は自分から挑戦しようと決めた。毎日のように連絡を取り合い、期限に追われる苦しさもあったが、終わってみれば本当に一瞬。絆がより深まった」と手応えを語り、「20歳を機に、怖がらずに何事にも挑戦していきたい」と晴れやかな表情を見せた。

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