小田急百貨店が「下取り」キャンペーン-ブックオフ子会社と連携、リユースも

「トレードイン(下取り)キャンペーン」のイメージ

「トレードイン(下取り)キャンペーン」のイメージ

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 小田急百貨店(新宿区)は9月30日より、ブックオフコーポレーションの子会社リユースプロデュース(相模原市古淵2)と連携した「トレードイン(下取り)キャンペーン」を新宿・町田・藤沢の3店で実施する。

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 同キャンペーンは、家庭で不要となった洋服や靴、バッグを店頭で回収。回収1点につき「トレードインお買物券」1枚を進呈する。買い物券は、婦人服や紳士服、こども服などの売場で、1点8,400円以上の商品を購入した際に1,000円相当として利用できる。

 回収品はリユースプロデュースが引き取り、同社が運営する店舗で販売可能な商品の査定額を小田急百貨店に支払う。同百貨店は、10月の乳がん月間に合わせて実施するピンクリボンキャンペーンに合わせ、査定額をピンクリボン活動団体に寄付する。

 同百貨店はキャンペーンを通じて、秋物需要期の来店促進を図るほか、リユース企業とコラボレートすることで回収品のリユース促進を支援し、その査定額を寄付することで環境への配慮と社会貢献に取り組むとしている。

 キャンペーン期間は10月13日まで。買い物券の利用期間は9月30日~11月10日。町田店(町田市原町田6)の実施場所は8階特設カウンター。

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