バイク雑誌「MOTONAVI」が期間限定カフェ-相模原のカフェとコラボ

ジャングルヘッズカフェ外観。「おいしいコーヒーと食事が楽しめて、店先に停めたバイクを眺められる店」と小林さん。

ジャングルヘッズカフェ外観。「おいしいコーヒーと食事が楽しめて、店先に停めたバイクを眺められる店」と小林さん。

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 相模原のカフェ「JUNGLEHEADZ CAFE(ジャングルヘッズカフェ)」(相模原市千代田7、TEL 042-855-4951)で10月31日、バイク雑誌「MOTO NAVI(モトナビ)」とのコラボレーションによる期間限定イベント「MOTO NAVI CAFE(モトナビカフェ)」が始まった。

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 「モトナビ」最新号(43号)の巻頭特集「カフェに行こう。」から派生した同企画。モトナビカフェは業界人やタレントを招いて開催する誌面上の架空カフェだったが、ジャングルヘッズカフェの協力で読者参加型イベントが実現した。

 初日のトークショーには、同誌編集長の河西啓介さん、ライターの小林夕里子さんと松崎祐子さんが参加。河西さんが「秋のツーリング特集は温泉が定番だが、モトナビはあえて『カフェ』を勧めたい」と切り出すと、小林さんは「コーヒー1杯のために、バイクを走らせるのはとてもぜいたくな感じ」と応じ、バイクで行けるお気に入りのカフェを紹介した。

 トークショーには、名古屋や岐阜など遠方からの人も含めて約30人が来店。店に入りきれず立ち見する人も。店先にはBMWやドカティ、ハーレーなどの外車も並んだ。河西さんは「予想外の人数。こんなにたくさんの読者と交流する機会ができてうれしい。来店者のバイクはとても大事にされている。これからも生活を楽しむ余裕のある大人に向けた雑誌づくりをしていきたい」と話す。

 トークショーは11月3日にも開催する。テーマは「モトナビ創刊からのエピソード」。同8日には、同誌カメラマンによる愛車撮影会を行う。イベント内容はモトナビ44号で掲載予定。

 イベント期間中、チョコレートシロップとオレンジスプラッシュ、ホイップクリームを使用した「オレンジスプラッシュラテ」(600円)を提供するほか、バイクでの来店者には同誌オリジナルステッカーをプレゼントする。イベントは11月8日まで。同店の営業時間は11時~22時。月曜定休。

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