FC町田ゼルビアは1月10日、GMに川添孝一さん、監督に戸塚哲也さんの就任が決定したと発表した。
川添さんは、1961 年生まれの鹿児島県出身。帝京高校、三菱重工業サッカー部などを経て、1992年からサッカー解説者として活躍。昨年はゼルビアのスーパーバイザーを務め、関東1部リーグ優勝と地域リーグ決勝大会出場の原動力となった。今回、GMとしてJFL 昇格への舵取りを行う。
戸塚さんは、1961 年生まれの東京都出身。読売クラブ、ヴェルディ川崎、柏レイソル、ワールドブリッツ小山で活躍した。代表歴は、ワールドカップスペイン大会アジア予選、ワールドカップメキシコ大会アジア予選など。監督として、一昨年はFC 岐阜、昨年はFC Mi-oでJFL 昇格を果たした。読売クラブ、ヴェルディ川崎の黄金期、日本代表としての豊富な選手経験、地域リーグの実情を知る監督経験からゼルビアをJFL 昇格へと導くことが期待されている。