白河手打中華そば「一番・胤暢番(いちばんいちばん)」(町田市中町1、TEL 042-724-5506)が1月25日、町田市役所そばにオープンする。
同店は、世田谷区梅ヶ丘で昨年11月26日まで営業していたが、テナントビル建て替えのため、店長の金原大有貴さんが居住する町田に移転することとなった。
金原店長は白河ラーメンの元祖「とら食堂」(福島県白河市)で修行後、両親の中華料理店を引き継ぎ2002年に同店をリニューアルオープン、マスコミでも紹介される有名店となった。
店舗面積は16坪。カウンター15席を設け、店内奥には専用の麺打ち部屋を備える。店内は「落ち着いて食べていただけるように」(金原店長)、木質系の内装とした。
麺は青竹で打つ自家製の平打ち縮れ麺でコシのある食感が特徴。スープには和歌山県の手づくりしょうゆを使用する。主なメニューは、中華そば(680円)、つけめん(780円)、わんたん麺(880円)、焼豚麺(980円)。1日150食程度の麺を打ち、50食限定で国産小麦を使用する麺をプラス50円で提供する予定。
オープンにあたって、金原店長は「愛と情熱を傾けて作った白河ラーメンを食べていただきたい」と意気込む。
営業時間は11時30分~14時30分、17時30分~売り切れまで(オープン当初は11時30分~15時)。水曜定休。