町田市は現在、全国・世界レベルで活躍し町田のスポーツ界に貢献したアスリートを顕彰する「スポーツアワードまちだ」の表彰対象者を募集している。
スポーツ振興計画に基づき、「新たな価値を次代に継いでいく」ことをテーマに、アスリートやスポーツを通じた社会貢献活動を広く市民に伝えることを目的とする同表彰制度は今回が2回目。
昨年はロードレースのマスターズ世界選手権で2度の世界チャンピオンとなった和地恵美さんがグランプリに選ばれたほか、準グランプリの弓良隆行さん(馬術)、溝江明香さん(ビーチバレー)、大迫傑さん(マラソン)、日本大学第三高等学校硬式野球部(硬式野球)らが受賞した。
表彰対象は、国内外で活躍するアスリート、町田市のアスリートを支えるスタッフなどでプロ・アマや町田市の居住の有無は問わない。FC町田ゼルビア、ASVペスカドーラ町田、キヤノンイーグルス、北太樹関は表彰対象外。
受賞者は書類選考を経て、ウェブで一般投票を実施、選考委員会による最終選考で決定する。表彰式は来年2月11日、町田市文化交流センター(原町田4)で開催する。
募集期限は12月10日。「Sportsまちだホームタウン協議会」公式ホームページから申し込む。