相模原麻溝公園競技場(相模原市南区下溝)で1月1日、元旦マラソンが開催される。主催は相模原市体育協会。
走り初めイベントとしての多くのランナーが参加する同大会は今年で37回目。毎年900人以上が参加している。1.5キロ、3キロ、5キロの3コースを設定し、子どもや家族単位での参加も可能。1~3位には賞状とメダルを授与するほか、完走者には記録証を進呈する。
「タイムを競うというよりは、マラソンを楽しもうという人が多い。今年の干支(えと)、はやぶさの着ぐるみで走る人もいる。定員を設けているが、当日来ていただいた方は全員走れるように準備している」と同協会の菊地さん。
参加資格は、相模原市内および市内近郊に在住・在勤・在学者。町田市民も参加可能。参加希望者は、申込書を同協会ホームページでダウンロードし、大会当日8時~8時30分に受け付けへ提出する。参加費は500円。ナンバーカードを取り付ける安全ピン8本を持参する。