相模原市立産業会館(相模原市中央区中央3)で3月16日、「相模原コミュニティビジネスフォーラム2013」が開催される。
コミュニティビジネスの普及・啓発と仲間づくりを目的に開く同フォーラムは7回目。講演では、日経クロスメディア編集長の篠原匡さんが、「人の集まる場をつくる」をテーマに全国を取材して出会った「笑顔あふれるまちの仕掛け人」を紹介する。
相模原市内の事例紹介では、創夢設計顧問の長崎克央さん、土沢森あそびの会代表の青木薫さんが地域に向けた思いや活動内容を紹介。神奈川県や岩手県でコミュニティビジネスの起業を応援する「日本Miitec(ミーテック)」の久保均社長を迎えトークセッション「地域を元気にするポイント」も予定する。
開催時間は13時~16時。参加無料。定員は80人で、相模原市産業振興財団(TEL 042-759-5600)へ事前申し込みが必要。
コミュニティビジネスは、市民が主体となって、地域の資源や人々の経験・技術・アイデアを活用し、地域の抱える課題やニーズをビジネス的手法で解決するもの。事業の継続性を確保するため、有償でサービスを提供する事業であれば、運営主体は法人形態や資格を問わない。