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マルエツ長津田店が43年の歴史に幕-駅前再開発ビルに移転

マルエツ長津田店の外観

マルエツ長津田店の外観

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 マルエツ長津田店(横浜市緑区長津田4)が3月17日に閉店した。

移転先の再開発ビル「長津田マークタウン」

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 同店は1970(昭和45)年、岡田屋系列のビッグストア業態「サンコー」として開業。エリア最大級の売り場と観覧車やボーリング場などの遊戯施設を備えた大型商業施設として人気を集めた。その後、マルエツが経営を引き継ぎ店名を変更。遊戯施設は撤去され、ボーリング場はスポーツクラブになった。

 「とても寂しい」と戸澤生花店の店長。同店はサンコー時代からメーンエントランス横で営業を続けてきた。「オープン当時は登戸や大和からもお客さんがやって来て、とてもにぎわっていた」と振り返る。店の移転先は未定という。

 マルエツ長津田店は3月27日、長津田駅前の再開発ビル「長津田マークタウン」に移転、マルエツ長津田駅前店(長津田2、TEL 045-985-5120)として再開する。長津田店の土地は住友不動産が取得している。

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