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ペスカドーラ町田、残り1分で大阪のパワープレーに苦杯

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 日本フットサルリーグ(Fリーグ)第11節が8月18日、町田市立総合体育館(町田市南成瀬5)で行われ、ペスカドーラ町田はシュライカー大阪に0対2で敗れた。観客数は2042人。

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 8位・町田と3位・大阪の今季2度目の対戦。前回はホームの大阪が5対1で快勝した。共に前節は黒星。ホームの町田は意地を見せたいところ。

 試合は、両チームともに堅い守備でゴールを許さない緊迫した展開。勝負の行方は残り3分に持ち込まれる。大阪はタイムアウトで「連敗はできない。引き分けもない。選手を信じて勝負する」(ドゥダ監督)ことを確認。ゴールキーパーが攻撃参加するパワープレーで残り57秒に先制する。町田も失点直後からパワープレーを行うも、残り4秒でパワープレー返しを決められて試合終了。

 試合後、町田の関野淳太監督は「パワープレーに持ち込まれる前のチャンスで点を取らないと苦しくなる。決定力不足が続いているが、まだ時間はあるので立て直したい」と話す。キャプテンの金山友紀選手は「上位チームとの勝負強さの差が結果になった。チャンスで決められないならば、より多くのチャンスを作り出すことをもっと意識しないと勝てない」と課題を挙げる。

 リーグは1カ月弱の中断期間に入る。次のホームゲームは9月23日、町田市立総合体育館でエスポラーダ北海道と対戦する。

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