首都圏随一の広さを誇る座間市、相模川沿いのヒマワリ畑で8月21日、「ひまわりまつり」が始まった。
遊休農地の荒廃を防ぐため1993年から始まった座間市のヒマワリ畑。年々規模を拡大し、現在は全体で約5.5ヘクタール、55万本と首都圏随一の規模。
45万本のヒマワリが植えられている相模川沿いの畑。展望台からは、川沿いの緑、ヒマワリ畑の黄色、澄み切った夏の青空と白い雲、コントラストが美しい風景を望む。背丈ほど伸びたヒマワリ畑の中を散策することもできる。写真コンテスト出品に向けて、熱心にシャッターを切る人も見られる。
祭り会場では、「ひまわり焼酎」や「座間ひまわり米」、ヒマワリの切り花などの特産品販売のほか、飲食の屋台が出店。屋根付きの休憩スペースが設置されている。
開催時間は9時~15時30分。26日まで。