町田市や近隣市で活動するアーティストの作品を展示・販売する「小野路やまいち」が4月19日、山あいの彫刻アトリエと家具工房の敷地(町田市小野路)で開催される。
江戸時代の小野路宿の歴史にちなみ、作り手との対話を通して、作り手の思いが分かる「もの」や、どこでどんな風に作られたのかが分かる「もの」が売り買いできる場を目指す同イベントは今回が2回目。前回は約820人が訪れた。
今回はエリアを拡大し、出展数を約3割増やした。出展者は彫刻、絵画、陶器、家具、楽器、文具、雑貨、古道具、リサイクルなどの「アート&クラフト」34組のほか、カレー、弁当、パン、焼き菓子などオーガニック系を中心とした飲食16店。音楽ライブ、会場内に生える竹を使った楽器作りワークショップなども予定する、
「今回は、お店を見ながらや食事をしながらライブも楽しんでいただけると思う」と開催事務局の綾部太輔さん。「ワークショップを行う出展者もいるので、子どもから大人まで『作って楽しむ』こともできるイベントになる」とも。
開催時間は10時~16時。雨天の場合は翌20日に延期。