![流しそうめん世界最速40キロを達成](https://images.keizai.biz/machida_keizai/headline/1409533466_photo.jpg)
流しそうめん世界大会が8月31日、相模原市立北総合体育館(相模原市緑区下九沢)で行われ、初代チャンピオンに「ほうとう」(山梨)が輝いた。
国内外6種類の麺で競う同企画。ふちのべ星援隊が担当する「ほうとう」は、スピード対決で2位、キャッチング対決で3位、投票で2位につけ、総合力で他のチームを上回った。準優勝は信州そば、3位はスパゲティ。
流しそうめん世界最速チャレンジは炎天下の中、何度も挑戦を繰り返し、これまでの世界記録(非公式)を破る40キロを達成。目標だったリニア中央新幹線営業運転の最高速度の10分の1=50キロには届かなかったが、記録達成に会場が沸いた。
「今回は『そうめん』への挑戦者決定戦の意味合いが強い」と企画担当者。「流しと言えば、そうめん。そうめんは崇高(すうこう)な存在であり、第二回世界大会に満を持して出場する予定。ギネス記録への登録も目指したい」と次回開催を誓った。