日本フットサルリーグ(Fリーグ)第27節が1月10日、町田市立総合体育館(町田市南成瀬5)で行われ、ペスカドーラ町田はバルドラール浦安に2対3で敗れた。観客数は1356人。
前回のホームゲームで守護神イゴールが負傷し、離脱した町田は3連敗中。前半5分に失点するもGK鈴木紳一朗選手の好セーブでピンチをしのぐと、浦安の累積ファールからの第2PKを横江怜選手が2本連続で決めて逆転。
後半は互角の展開だったが、23分にFKから同点弾を許すと、33分にも失点。町田は滝田学選手を加えてパワープレーを仕掛けるも、浦安の堅い守りを崩せずに試合終了。今季初のホーム黒星を喫し、順位を6位に落とした。
「どっちに転んでもおかしくない内容。ネガティブには考えていない」と試合後の関野淳太監督。残り6試合。次はプレーオフ進出を争う7位の府中との対戦。「上位陣との対戦を残している。厳しい試合になるが、勝つためのチーム力はある。プレーオフ進出が難しいという不安はもっていない。今、チームの真価が問われているが、やれると思っている」と力を込める。