薬師池公園(町田市野津田町)の花ショウブが見頃を迎え、梅雨の雨模様を鮮やかに彩っている。
肥後系、伊勢系、江戸系など約230品種2200株が植栽されているショウブ田では、紫や白、黄、青など色とりどりの花が咲き、作業中の花摘み娘とともに来園者の目を楽しませている。管理者によると9日時点で最大開花株数に達し、見頃は今週末までという。
154品種約5万7000株が植栽されている県立相模原公園(相模原市南区下溝)では6月14日、しょうぶまつりを開催。しょうぶ娘との撮影会、和太鼓演奏や山野草展、地元産品の販売会などを予定する。