相模原市民ミュージカルは9月12日、相模原市民会館ホール(相模原市中央区中央3)で自主公演「さがみはら演劇祭 Same Star Sky」を開く。
「相模原の市民による相模原市民へ向けた」同公演は、演技がメーンの「ミュージカルステージ」と、歌やダンスの演目がメーンの「ライブステージ」の2部構成。町田市民ホール以来、2年半ぶりの特大公演となる。
第1部のミュージカルは、難病で入院生活を送る少女が市民劇団を通してステージの世界に触れ、光の世界を経験するファンタスティックなストーリー。第2部は、ミュージカルステージで使用された楽曲のほか、大人数のダンス、バンド生演奏など。観客も参加し、「会場全体がパーティーのように盛り上がる、楽しいライブステージ」になるという。
出演は、相模原市民ミュージカルのメンバーと相模原ご当地アイドル「つぶつぶ★DOLL」を中心に、地元から公募した「地域子どもアンサンブル」も出演。幅広い年代のパフォーマンスを繰り広げる。
開演は、第1部=13時~、第2部=16時30分~。入場料は各1,000円。チケットは、相模原市民ミュージカルホームページから申し込む。