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FC町田ゼルビア、今シーズン初の勝ち点 京都と引き分け

同点弾を決めたFW中島裕希

同点弾を決めたFW中島裕希

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 J2リーグ第2節、FC町田ゼルビアは土壇場の同点弾で勝ち点1を獲得した。入場者数は3805人。

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 ホームに京都サンガF.C.を迎えの一戦。前半は6本のシュートを放つも精度に欠き得点に至らず。後半はカウンターの応酬となり、71分に連携ミスから失点してしまう。

 それでもアディショナルタイム3分、MF重松健太郎からのクロスをFW中島裕希が頭で押し込む。その後も猛攻を仕掛けるもホイッスル。中島の移籍後初ゴールで今季初の勝ち点1を獲得した。

 試合後、相馬直樹監督は「セレッソ戦の教訓があったが、後半リズムを作れない部分あった。僕の指示ミスを選手たちが、最後1点にこだわって何とか勝点0を1にしてくれた。本当に感謝している」などと話した。

 次の公式戦は3月13日、アウェーでJ3のライバルだったレノファ山口FCと対戦する。

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