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町田ゼルビア、好成績「7位」でJ2終戦 観客動員の宿題も

相馬直樹監督、石阪丈一市長、李漢宰キャプテン(左から)

相馬直樹監督、石阪丈一市長、李漢宰キャプテン(左から)

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 FC町田ゼルビアは11月24日、シーズン終了の報告で町田市長を表敬訪問した。

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 表敬訪問には、下川浩之社長、相馬直樹監督、李漢宰キャプテンらが参加。今シーズンの戦いを振り返るとともに、今年以上の結果を残すという来年の意気込みを見せながら、町田市の協力を求めた。

 町田は、J2復帰シーズンの前半に首位に立つなど健闘。18勝11分13敗の7位で目標の「J2残留」を果たすだけでなく、プレーオフ圏に迫った。集客では初めて1試合平均5000人を超え、セレッソ大阪戦では大台の1万人超を記録したが、J2平均の6973人には届かなかった。

 石阪丈一市長は、町田を得失点差で上回り6位に入るとともに1試合で1万人近い観客を集めたファジアーノ岡山を引き合いに出し、「お客さんがたくさん入ってくれる環境づくりをしたい」と話した。

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