町田のラーメン店、一番いちばん、天国屋、進化のコラボラーメンが4月20日にスタートする「最強ラーメンFes.第四陣」に登場する。

コラボラーメン創作中

　日本全国から有名店を集めた同フェスに町田の人気店、「白河手打中華そば 一番いちばん」（町田市中町1）、「天国屋」（金森4）、「町田汁場 しおらーめん 進化」（森野3）がタッグを組んで挑む。今年、天国屋が新たに加わって作り上げた「町田中華そば 鶏の極み～温故知新～」は、鶏100％のスープに3店秘伝のタレを合わせる。麺は進化の限定麺。

　各店の店主が集まり、同11日、一番いちばんでミーティングを開いた。材料を持ち寄ってラーメンを試作し、タレの配合や具材の盛り付けなどを調整。裏メニューは、「岡直三郎商店」（旭町1）のしょう油を使用した「ブラックラーメン」であることを明かした。

　「コラボメニューの創作は大きな刺激になる」と進化店主の関口信太郎さん。「全国のラーメン店が集まり、町田が盛り上がることは嬉しい」と一番いちばん店主の金原煌遺さん。天国屋店主の佐々木昭一さんは、「町田の中華そばのスタンダードを目指す」と意気込みを見せる。

　開場は町田シバヒロ（町田市中町1）。開催時間は11時～21時。会期は、第四陣＝4月20日～23日、第五陣＝4月27日～30日、第六陣＝5月2日～7日。入場無料、食券制で、めん類は＝1枚850円、ギョーザ＝同600円、半チャーハン＝400円。