日本フットサルリーグ(Fリーグ)第30節が12月17日、町田市立総合体育館(町田市南成瀬5)で行われ、ペスカドーラ町田はバサジィ大分に2対0で勝利した。入場者数は1521人。
前節、アウェーで2年連続のプレーオフ進出を決めた町田。試合は前半、町田が相手陣内でプレッシャーを掛けて主導権を握ると、日根野谷建選手のミドルシュートを滝田学選手がワンタッチでコースを変えてネットを揺らす。
後半、大分はチャンスをつくるも、イゴール選手がファインセーブを連発。森岡薫選手が強烈なフリーキックを叩きこんで追加点をあげると、大分のパワープレーを守り切った。
100試合目を白星で飾った岡山孝介監督は「(前節の)引き分けの悪い流れを断ち切る勝利」と評価。今シーズンはホームで無敗を続け、次節が最終戦。キャプテンの森岡選手は「満員の会場で地域の子どもたちに強い町田を見せたい」と意気込みを見せた。
次のホームゲームは12月23日、アグレミーナ浜松と対戦する。