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ペスカドーラ町田、大阪と引き分け Fリーグ第21節

PKのピンチをGK小野寺優介選手のファインセーブでしのぐ

PKのピンチをGK小野寺優介選手のファインセーブでしのぐ

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 日本フットサルリーグ(Fリーグ)第21節が11月11日、町田市立総合体育館(町田市南成瀬5)で行われ、ペスカドーラ町田はシュライカー大阪と1対1で引き分けた。観客数は1228人。

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 4位(町田)と2位(大阪)の上位対決。森岡薫選手、ヴィニシウス選手ら攻撃の要を欠く町田。「だれが抜けても普段どおりの戦いができる」(岡山孝介監督)の言葉通り、前半は大阪の2倍のシュートを放つなど優勢だったが、攻めあぐねるなかで後半、大阪に先制点を許す。

 残り3分40秒でパワープレーに出た町田は、ダニエルサカイ選手が決めて追いつくも、直後に2回目の警告で退場処分を受ける。PKのピンチをスポット出場のGK小野寺優介選手がファインセーブでしのぐと、一人少ないフィールドプレーヤーで守りきった。順位は4位のまま。

 試合後、金山友紀選手は「上位を相手に引き分けに持ち込めたのはプラス。ベンチで選手を鼓舞していたコンボイ(小野寺選手の愛称)は必要な場面で活躍した。たたえたい」などと話した。

 次のホームゲームは12月2日、バルドラール浦安と対戦する。

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