![](https://images.keizai.biz/machida_keizai/headline/1594010052_photo.jpg)
J2リーグ第3節、FC町田ゼルビアはモンテディオ山形と0対0で引き分けた。観客数は0人。
リーグ再開後、132日ぶりのホームゲームは初の無観客試合「リモートマッチ」。森に囲まれたスタジアムには、普段だったら応援歌や歓声でほとんど聞こえない選手やコーチの声、ボールを蹴る音などが響き渡った。
試合は、両チームとも堅い守備とGKのファインセーブで得点を許さずスコアレスドロー。試合後のZOOMによるリモート記者会見では、両監督とも得点につながるプレーを増やすことを課題に挙げていた。
Jリーグは10日より観客を入れて試合を行う。バックスタンド改修中の町田は、左右前後「1席ずつの間隔」を空け、スタジアム収容率50パーセントの入場制限を実施。ファンクラブ限定で8日より、新潟戦(15日)と栃木戦(26日)のチケットを販売する。