日本ベジタブル&フルーツマイスター協会(東京都渋谷区)は来年1月20日、町田市文化交流センター(町田市原町田4)で野菜のソムリエ養成講座「ジュニアマイスターコース」を開講する。
野菜のソムリエ養成講座は今年7月までに、日本での受講生が2万人を超える人気の高い講座で、野菜・果物の総合的な知識と情報を世に広く伝えるシニアマイスター23人、マイスター550人、ジュニアマイスター18,949人(10月末時点)を輩出している。
野菜・果物の正しい基礎知識を習得するジュニアマイスターコースでは、学んだ知識の伝え方やレシピ提案に役立つノウハウ「ベジフルクッカリー」なども学ぶことで、野菜・果物の楽しさを個人として実感し日々の生活に役立てることを目指す。受講料は133,350円。定員は30人。
町田市で開講するねらいについて、同協会広報部の佐藤さんは、「町田近郊には成瀬、新百合ヶ丘、相模大野などの住宅地が数多くあり、特に主婦層の関心が高い。過去に2度、野菜ソムリエ講座を開講しているが、以前よりもニーズが高くなっている」と話す。