J2リーグ第8節、SC相模原はジュビロ磐田に1対2で敗れた。入場者数は3922人。
5試合ぶりの勝利を目指す相模原が連勝中の磐田を迎えたホームゲーム。相模原は前節からメンバーを変えて、攻撃的な選手4人を先発起用。高い位置から積極的にプレスをかけて攻撃の時間を増やす。開始早々、磐田のルキアン選手にヘディングシュートを決められるが、相模原はユーリ選手のゴールで追いついて試合を折り返す。
後半、相模原は川崎裕大選手が負傷退場。さらに足をつった芝本蓮選手ら3選手を一度に替えて、71分に5人の交代カード枠を使い切る。その直後、ふたたびルキアン選手に頭で決められて勝ち越しを許す。磐田はユーリ選手を抑え込み、時計の針を進めた。
試合後、相模原の三浦文丈監督は「個の力が揃っている相手に対して、チャンスは我々が多かったが、ルキアン選手に少ないチャンスを決められてしまった」と振り返る。
次のホームゲームは5月1日、FC琉球と対戦する。