![テレワーク利用対象の宿泊施設](https://images.keizai.biz/machida_keizai/headline/1636530699_photo.jpg)
相模原市は11月15日より、1日500円で市内宿泊施設をテレワークに利用できる「リモ~っと お得!テレワーク相模原」を実施する。
新型コロナウイルス感染症対策で「テレワークの促進」「コロナ禍の影響を受ける宿泊施設の利用促進」を目的に据える。宿泊施設のテレワーク利用促進は、東京都の事業として多摩地域で実施されているが、相模原市では初めての試み。財源は新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金で、予算は4,100万円。
対象は、アイホテル橋本、アパホテル相模原2施設(古淵駅前、橋本駅前)、東横INN3施設(京王線橋本北口、横浜線相模原駅前店、横浜線淵野辺駅南口)、橋本パークホテル、ホテルウイングインターナショナル相模原 、ルートイン相模原 国道129号の計9施設。
シングル・デイユース限定で、利用者の負担額は施設によって異なり1日500円から。準備が整った宿泊施設から予約と利用を受け付ける。利用対象者はテレワークを行う市内在住・在勤者。対象宿泊施設の「リモ~っと お得!テレワーク相模原」を予約し、チェックイン時に運転免許証、健康保険証、社員証などを提示する。
利用期間は2022年2月28日までだが、予算が上限に達した時点で終了する。