![東京2020オリンピック競技大会自転車競技ロードレースの1年前テストイベント「READY STEADY TOKYOー自転車競技(ロード)」の様子](https://images.keizai.biz/machida_keizai/headline/1639713817_photo.jpg)
相模原町田経済新聞の2021年PV(ページビュー)ランキングは、東京五輪「自転車ロードレース」に関する記事が1位になった。
コロナ禍で沿道観戦の自粛要請のなか、レースが町田市と相模原市を通過することから話題を集めた。レガシーは、ツアー・オブ・ジャパン「相模原ステージ」に引き継がれている。
ランキングは今年1月1日から12月16日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。僅差の11位~20位は相模原町田経済新聞のSNSに今後掲載する。
1. 東京五輪「自転車ロードレース」開催迫る 交通規制、路線バス迂回も(7/21)
2. メトロ多摩境店、10月末に閉店 日本から事業撤退で(8/8)
3. 町田の老舗ジーンズショップ「マルカワ本店」閉店へ 60年の歴史に幕(3/17)
4. 相模原・上溝に屋内釣り堀施設「ぼうけんの国」 熱帯魚メーンに(12/13)
5. 相模原の日帰り温浴&宿泊施設「JNファミリー」閉店へ 37年の歴史に幕(1/22)
6. 町田市の温浴施設、来年4月オープンへ 利用料など明らかに(6/9)
7. 伊勢丹跡地「超高層マンション」計画 45階から43階に引き下げ(6/30)
8. 町田・鶴川にファッションブランド「tamaki niime」初直営店 名建築をリノベーション(7/8)
9. 3回目の緊急事態宣言 町田駅周辺の大型商業施設など休業、人通りはやや少なく(4/25)
10. 多摩モノレール「町田延伸ルート」本年度決定か? 市民の機運醸成に課題も(10/30)
2位は、主に町田・相模原エリアの中小飲食店が仕入れに使っていたメトロがランクイン。コロナ禍の営業自粛続きだったが、新しい仕入れ先の確保に困る店主も見られた。3位は、「カジュアルファッションの総本山」マルカワ本店の閉店。現在はパソコン専門店に変わっている。
昨年と比べて、コロナ関連記事のランクインが減る一方で、大型開発やモノレール延伸、開店など新しいまちづくりに注目が集まりつつある。来年もコロナ関連の情報に目を配りつつ、まちの新動向を追っていく。