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相模原駅前「スポーツ・レクリエーションパーク」に天然芝のボール遊び広場

ボール遊び広場(右側)、左側はバスケットゴール・壁打ちコート

ボール遊び広場(右側)、左側はバスケットゴール・壁打ちコート

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 相模原駅前の都市公園「相模原スポーツ・レクリエーションパーク」(相模原市中央区小山)に10月1日、ボール遊び広場がオープンした。

相模原スポーツ・レクリエーションパーク案内図

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 芝生広場・遊具広場、人工芝グラウンド、バスケットゴール・壁打ちコートに次ぐ4番目の開放エリア。面積は約1.25ヘクタール。すでに設置されている芝生広場と異なり、テントの設置や凧揚げを禁止して、用途の混在を避けている。

 フェンスでエリアを囲い、硬式ボール、バット(玩具除く)、ゴルフクラブ、スパイクなど危険や施設破損の恐れがある道具の使用を禁止している。

 「スポーツ・レクリエーションゾーン」整備の基本計画によると、ボール遊び広場は暫定整備。将来的には夜間照明や移動式観客席を備える予定の「天然芝の多目的フィールド」整備を想定している。相模原市公園課の担当者は「計画に変更はなく、米軍との協議を続けていく」と説明する。

 開園時間は8時30分~17時(5月~8月は19時まで)。公園内では今後、人工芝の軟式野球場、管理事務所などの供用を予定する。

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